Hello World.
フリーのビデオグラファーとして、映像制作を行っているハルトです!
フリー(個人)で稼いでいく、もしくは生きていく上で大切なことって何だと思いますか?
僕は、起業失敗などの経験をした上で感じるのが‥。
「リスクを恐れすぎない」ことです。
ということで、今回は「走りながら考える」というテーマで語ってみようと思います。
リスクを恐れすぎるとチャンスを逃す!

挑戦をしないとチャンスは来ません‥。
言い換えると、チャンスは自ら動いて掴むものということです。
当たり前のことを言ってすみません‥。
- 税金の知識がないから稼ぐか迷う
- クライアントワークのやり方がわからないから仕事を取るのが怖い
リアルでもネット上でも、こういった相談や悩みを聞くことがあります。
たしかに不安ですよね。
僕も不安でした‥今も怖いことだらけです。
この相談に対して、僕は毎回こう答えています。
「その時になってから考えたらいい。」
恐れすぎたら、せっかくのチャンスを逃してしまいます。
怖がらずトライです。
とりあえずは、走りながら考えましょう!
先の心配より目の前のことにフォーカスするべき
厳しいことを言いますが、先のことなんて、いくら考えたって今の状態では解決できません。
「稼ぎすぎたら、税金の申告をしないといけない‥」
その心配‥まずは稼いでからですよね。
稼げてないのであれば、そもそも稼ぐ方法から勉強する必要があります‥。
正直なところ、少ない金額でも「自分の力だけで稼ぐ」ってのが1番難しかったです。
そして、税務署も鬼ではないので、遅れたとしてもしっかりと相談すれば、ちゃんと対応してくれます。
怖がるのは、もっと後で大丈夫です。
一歩ずつ確実にステップアップ
イメージとしては、目の前の壁を一つずつ壊していく感じです。
先のことを考えすぎて行動できない人の大半は、頭の中に無数の壁が存在していると思います。

こんな感じ‥、Canvaで作りました笑。
実際に僕もそうでした。
「あれもしなきゃ、これもしなきゃ‥!」
マルチタスクは、やっぱり効率も悪くなるので、一つずつ確実に「一点突破」をしていくのが、僕の経験上でベストなでした。
「走りつつ‥ぶつかった壁を壊していく‥。」
これがフリー(個人)で稼ぐために、大切な思考法だと断言します!
ビデオグラファーとして初めての仕事は勢いで取りました。

少しだけ自分語りをさせてください。
隙あらば自分語りってやつですね‥笑。
実は‥観光客相手に3,000円で作った動画、これが初めてビデオグラファーとして受けた仕事です。
先のことは考えてなかった
たまたまカップルが、タイマーをセットしてiPhoneで写真を撮っていたので‥。
「良かったら撮影しますよ!」
と声をかけて、自分のカメラで撮影して、その場で編集して写真を渡しました。
そうすると‥。
「プロのカメラマンですか?」
と言われたので、勢いで‥。
「はい!」
「映像がメインのフリーのカメラマンです。」
と答えてしまいました笑。
テンパりすぎたので‥。
「良かったら、3,000円くらいで動画作りますよ?」
と言ってしまい‥それが、なぜか快諾されました。
受けたものは意地でもやり切るしかないよね
次の日に撮影をする約束をして、その日はとりあえず家に帰りました。
帰ってから‥。
「音楽どうしよう?」
となり、色々調べて著作権フリーの「Artlist」という有料サイトに急いで登録しました。
カメラも買ったばかりで、使い方すら慣れてない状態だったので、部屋でひたすら設定と練習。
気づいたら夜中になってました‥笑。
当日の撮影をやり切る
半日くらい共に行動し、なんとか撮影だけは乗り切りました。
日中の撮影もしたことなかったので、露出オーバーだったり‥背伸びしてlog撮影したりと‥。
今思うと、本当にめちゃくちゃでした。
でも、これは挑戦してみたからこそ経験できたことです。
先のことを考えすぎなかったので、勢いが出せましたし、やらなきゃいけない状態になると、意地でも取り込もうとします。
という、ビデオグラファーとしての第一歩は、こんな泥臭いスタートでした。
走りながら考えよう!

どう足掻いたって、自分のキャパに近いことしかできないです。
先のことは、その時になってから考えても、意外となんとかなるので、まずは走って目の前の壁のことにフォーカスするべき!
必要なことは自然と付いてくる。
心配しなくても、気づけばスキルや知識は身についていきます。
「百聞は一見にしかず」
という言葉の通り、実際に問題と直面しないと、予習をしても対応できないことばかりです。
失敗しても死にはしない。
究極の逃げ道ですが、失敗しても死ぬわけではないので、いくらでも取り返すチャンスはあります。
「裸で生まれてきたから、全てなくしたってプラマイゼロ」
的なことを、誰かが歌ってました。
極端すぎるけど、ほんとうにその通りですよね。
実際に、僕は起業に失敗して借金も背負いましたが、今こうやってビデオグラファーとして新しい道を歩んでます。
怖がらずに挑戦して、経験としてストックしていきましょう!
ということで、今日のお話を終わりにします。
少しでも、あなたの背中を押せたら幸いです。