「勉強=人から学ぶ」はもう古い。映像クリエイターにスクールは不要|独学で学ぶ

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フリーのビデオグラファーとして、現在は都内で活動しているハルトです。

未経験・独学で今まで戦ってきました。

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Hello World. フリーのビデオグラファーとして、現在は都内で活動しているハルトです。 未経験の状態から、独学で映像系のフリーランスとしてお仕事を頂けるようになりました。 [sitecard subtit[…]

中田 暖人:サムネイル画像

何かを学ぶためには、学校やスクールなどに通う必要がある。

そんな風に考えてはいないだろうか?

実は、その考え方はもう古い。

多くのことが独学で‥しかも無料で学ぶことができるのが今の社会だ。

盲目的な「勉強=人から学ぶ」といった考え方は捨てよう。

これは本当に‥大きなお金を払ってまでスクールで学ぶべきなのか?

その辺りを、自分自身でしっかりと判断できるようにしておくことが大切だ。

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大半の場合スクールは必要ない

中田 暖人:映像クリエイター

映像に限らず、クリエイティブと分類されることの多くは、スクールに通わなくても学ぶことができる。

実際に、僕は未経験の状態から「映像」「Web制作」を独学で学んだ。

そして、学んだことを武器に、現在フリーランスとして活動している。

明確な目的がない限り、スクールというものは必要ない。

明確な目的とは?

「3DCGを基礎からがっつり学びたい」

「モーショングラフィックスを極めたい」

このように、何を学ぶかが決まっている場合は、スクールの方が効率的で体型的に学ぶことができる。

とりあえずスクール

しかし、何を学びたいか決まっていない状態でスクールに通うのは間違いだ。

映像クリエイターといっても、その種類はさまざまで‥。

例えば、僕の場合は「ビデオグラファー」という、企画・撮影・編集全てを一貫して行うスタイルを取っている。

それとは逆に、カメラは一切触らず「編集に特化」しているクリエイターも多い。

自分の向き不向きを理解した上で、それぞれ進むジャンルを決めているのだ。

「とりあえずスクール」

だと、向いてないジャンルに高額な授業料を払い‥結果的に挫折してしまう可能性が高い。

まずは独学からスタートしよう

スクールに通わなくても、多くのことが学べる世の中に変わったので、まずは独学からスタートすることをオススメする。

学ぶなかで「もっと追求」したいと思えることがあった時に、初めてスクールを検討しよう。

ここまでのまとめ

「明確な目的がないとスクール学習は挫折しやすい」

「独学からスタートし、必要ならスクールを検討する」

スクールが必要ない3つの理由

中田 暖人:カメラマン

さて、ここからは「スクールが不要な理由」を、もう少し深堀りして説明していこうと思う。

僕が考える理由は下記の3つ。

  • 情報は無料でも手に入る
  • サブスクが優秀
  • スクールの費用対効果は悪い

1、情報は無料でも手に入る

よほどマニアック‥もしくはニッチなジャンルでない限り、基本的にはGoogle検索で大抵のことを調べることができる。

さらに、SNSを活用することで、リアルタイムで最新情報を入手することも可能だ。

特にTwitterは、テレビニュースの数十倍の早さで情報が入ってくる。

海外の情報量

そして、海外に視野を広げると、日本語よりも圧倒的な情報量で学ぶことが可能だ。

例えば‥「DaVinci Resolve Tutorial」とYouTubeで調べてみると。

このように、一発で有料級のチュートリアルが出てくる。

おそらく、この動画を見るだけでカラーグレーディングの基本は抑えることができるだろう。

つまりは、リサーチ力さえあれば、独学かつ無料で学ぶことは可能ということ。

2、サブスクが優秀

次に、スクールが不要な理由として挙がるのが「サブスク」の存在だ。

僕は「映像」「Web制作」を学ぶために、下記のサブスクに登録した。

  • Vook(映像制作のtipsサイト)
  • Progate(プログラミング学習サイト)
  • ドットインストール(プログラミング学習サイト)
  • Kindle Unlimited

どれも月額1000円前後という破格の安さで‥、数十万円単位のスクールとは比べ物にならない。

かといって、品質が悪いという事は一切ない。

基礎から十分に学べて実践でも通用する。

ユーザーの声

ステマとかではないので、そこは安心して欲しい。

※この記事では、それぞれの解説はしないので、気になる方は調べてみるのがオススメ。

Kindle Unlimitedのコスパが異常

そして、やはり「Kindle Unlimited」は絶対に契約しておくべきだと思う。

本来なら数千円するような本が、サブスクで読み放題なのはあり得ない。

僕は「Kindle Unlimited」で、Webマーケティング・SEO対策・思考法など、ビジネスに必要な多くのことを学んだ。

映像クリエイターを目指すなら「ビデオ SALON」は絶対に読むことをオススメする。

「Kindle Unlimited」なら、サブスクで読むことが可能だ。

3、スクールの費用対効果は悪い

そして、残念なことにスクールは費用対効果が、あまり良いとは言えないのが現状だ。

果たして、数十万単位の費用に見合う効果はあるのか?

僕はないと考えている。

どちらが早い?

仮に学習のゴールを‥。

「フリーの映像クリエイターとして初案件を獲得する」

という事だと仮定する。

独学の方が圧倒的に早い

良くも悪くも、スクールは映像制作の基本をゼロから全て教えてくれる。

つまり、余計な知識も学ばざるを得ないということ。

映像クリエイターとして活動するということにフォーカスすると、そこまで網羅的な知識は必要ない。

  • カット編集
  • カラー補正
  • フレームレートの知識
  • カメラ操作
  • 営業方法

このあたりが理解できていれば、駆け出しの映像クリエイターとして十分に機能する。

そして、こういった知識自体は、2ヶ月ほどの独学で十分に習得可能だ。

実践しながらスキルアップする

大まかな基礎を理解したら、すぐに中小企業などへ営業をかけ、実案件をこなしながらスキルを磨いていけばいい。

最初から全てを学ぶ必要はない。

必要になった時に、必要な部分だけを学んでいくのが最も効率的。

浮いたお金で機材に投資

独学で浮いたお金は、機材へ投資する方が圧倒的にお得だ。

機材があると仕事の幅が格段に増える。

ここまでのまとめ

「リサーチ力を身につけて無料の情報から学ぶ」

「サブスクを効率的に使う」

「最初に全てを学ぶ必要はない」

独学とスクールを比較

中田 暖人:動画編集者

ここからは、実際に独学とスクールに、どのくらいの差があるのかを比較していこうと思う。

比較:独学の場合

僕が実際に、映像クリエイターとして、独学で「初案件」を獲得するまでに掛かった学習費用は、約2万円ほど。

期間は2ヶ月程度で、学んだ内容は下記の通り。

  • premiere Pro
  • after effect
  • DaVinci Resolve
  • カメラ操作
  • カラーグレーディング
  • コンテ制作

学習方法は、YouTube・Kindle・ブログ記事・Vookの講座を使用した。

カラーグレーディング

DaVinci Resolveの基本

他にも、紹介したいチュートリアルが多数あるが、本記事の趣旨とはズレるので割愛する。

比較:スクールの場合

一方、映像系のスクールの場合はどうか?

今回は、大手かつ実績多数のデジタルハリウッドスクール「ネット動画クリエイター専攻」と比較する。

価格は4〜6ヶ月で、約40万円。

カリキュラムの内容

  • After Effects、Premiere実践(32.5h)
  • Illustrator、Photoshop(9.5h)
  • ネット動画マーケティング実践
  • 企画、シナリオライティング実践
  • After Effects、Premiere(エクストラ)(5h)
  • 実習DaVinchi Resolve Lite(6h)
  • デジタル一眼カメラ動画撮影講座(2h)
  • ネット時代の動画制作(2h)

    引用:カリキュラム|動画編集・ネット動画クリエイター専攻

その他に、課題制作・課題評価・添削なども含まれる。

映像制作に必要なことは、ほぼ全て身につけることができるだろう。

転職サポート

また、スクールには基本的に、企業とのマッチングイベントや大手の転職エージェントとの連携など手厚いサポートもある。

実際に僕の友人は、デジハリ卒業後に転職をしていたので、この辺りは信用して大丈夫だ。

しかし、その時の状況などによって変動するので、転職が100%ではないことは理解しておこう。

仮に転職しても‥その会社が、あなたに合うかは分からない点も注意だ。

※友人は転職後数ヶ月で退職してる。

独学とスクールの差

期間費用
独学約2ヶ月2万円
スクール約4~6ヶ月40万円

学べる内容やサポートの有無もあるので、一概にこの表が正しいと言えない。

しかし、これくらいの差が生まれるのはたしかだ。

機材費も考える

映像クリエイターは、まず機材がないと話にならない。

最小構成で機材を揃えたとしても、20万円前後は確実にかかる。

さらに、動画編集用のPCなども含めると、スクールの場合は100万円前後は必要になることを知っておこう。

スクールのメリット

中田 暖人:ビデオグラファー

とはいえ、スクールにも大きなメリットが存在する。

  • メンターがいる
  • 仲間ができる
  • 転職サポートがある

一人で学ぶ不安などを、全て解決してくれるのは本当にありがたい。

しかし、独学でもやり方によっては同じような環境がいくらでも作れる。

独学でも同じ環境は作れる

例えば「オンラインサロン」などは、月額1000円前後で仲間と出会うことが可能。

上位のプランで契約すればメンターや直案件の案内を受けることもできる。

スクールだけが選択肢ではない。

※ちなみに、下記のサロンは参加だけなら無料で参加可能。

Patreon

Become a patron of AUXOUT today: Get access to exclusive con…

独学に向かない人はスクールへ

ただ、ここまでを「自分一人」で行動する自信がない人もいると思う。

その場合は、割高であってもスクールで学ぶのが一番近道になる。

デジハリに限らず大手の映像系スクールは、金額が高いだけの詐欺みたいな所は少ない。

高いなりのメリットは、確実にあるので安心して利用してみよう。

あくまでも学ぶのは自分

スクールは学び場所を提供してくれるだけであって、あくまでも学ぶのは自分ということは絶対に忘れないように。

意地でも学ぶといった意気込みがあるなら独学でも学べる。

逆に、学ぶ意欲が低いとスクールでも普通に挫折する。

なので、まずは一度独学で試してみることを僕はオススメしたい。

ここまでのまとめ

「スクールにはメリットがあるが、独学でも同じ環境は作れる」

「自信がないならスクールが近道」

「あくまでも学ぶのは自分」

最後に

中田 暖人:空をみる女性

映像クリエイターとして、仕事を請け‥活動していく。

その点だけにフォーカスするなら、スクールに通う必要はない。

これは、フリーランスの映像クリエイターとして活動する僕が断言する。

学ぶ環境は、自分でいくらでも構築可能だ。

しかし、どうしても専門的に学びたい場合や、一人では不安な人はスクールが近道になる。

なので、思考停止で「とりあえずスクール」ではなく、一度独学してみて足りないと感じてからスクールを選択しよう。

どちらにせよ‥。

「学ぶのは自分」ということは忘れないように。

独学に関するノウハウは、このブログでも発信するが、相談も受けて受けているので、気軽に連絡してくれると嬉しい。

ということで、今日の記事は終わりにする。

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中田 暖人:映像制作の現場
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