【完全攻略】フリーランスとしての「価値」を高めるための方法

Hello world.

フリーのビデオグラファーとして、現在は都内で活動しているハルトです。

最近は、企業の外部コンサルタントとして日々戦略を練っています。

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はじめに このページでは、実績掲載可能な映像作品をご紹介しています。 一部ディレクションのみ担当した案件や大きな案件は、ネット上で実績公開出来ないものもありますので、気になる方はお声かけください。 安里コーヒー農[…]

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本題の前に、一つ質問をしたいと思う。

「あなたは価値のある人材ですか?」

僕はこの質問を、毎日欠かさず自分へ問いかけるようにしている。

なぜなら、常に自分の価値を高めていかないと、今以上に世界から置いて行かれると焦っているからだ。

日本は明らかに衰退の一途を辿っており、多くの企業は生き残るために必死になっている。

そんな中で、いつまでも価値の低い人材でいたら近い将来に必ず詰む。

「今は仕事があるから」

そんな風に現状で安心してしまうのは危険なので、常に価値を高めることを意識しよう。

ということで、今回は‥。

  • フリーランスの本質的な価値
  • 価値を高める行動
  • 具体的な実践方法

について解説していこうと思う。

この記事を機会に自分のワークスタイルについて一度振り返ってみて欲しい。

※本記事は8月より有料コンテンツに切り替える予定。

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クライアントを稼がせるのが本質

夕日に立つ男

フリーランスに限らずとも、ビジネスにおいて最も必要とされるのは「売上に繋がる人材」だ。

特定の職業ではない

それは、独創的な企画ができるマーケターかも知れないし、革新的なサービスを実装できるエンジニアかも知れない。

極端な話、アイドルのような自身が商品という人材にも大きな価値がある。

つまり、何か特定の職業やスキルのことを指すのではなく、最終的にクライアントを稼がせることができる。

これこそが、フリーランスとして‥ビジネスとしての本質的な価値になる。

付随する案件をすべて巻き取る

「こいつに頼めばプラスになる」

そう思わせることができれば、付随して発生する案件を任される可能性は高くなり、こちらから提案する際のハードルも低くなる。

例えば、Web制作を入り口とすると‥。

  • 掲載用の映像コンテンツ
  • SEO対策
  • 記事コンテンツ
  • ロゴ制作
  • 広告運用

といった、ホームページを効果的に使用するための施策は多く存在する。

このように、一つの案件を通して一つのクライアントから複数の案件を受注することを見据えた動き方をするのが重要だ。

ライフタイムバリュー(LTV)

これは、ライフタイムバリュー(LTV)という考え方になり‥。

簡単に説明すると、ライフタイムバリューは、顧客が契約終了までにもたらす利益のことを指す。

この辺りを意識しながらクライアントと接することができると、自分自身の価値を高めることに繋がっていく。

クライアントにも厳しい世界

また、発注者側の気持ちを考えることも大切だ。

現在の日本は、コロナや続くデフレによって、多くの企業(クライアント)にとっても、非常に厳しい状態が続いている。

冒頭でも触れた通り、僕は現在フリーのコンサルタントとして企業とやり取りをすることが多い。

そして、その中でクライアントが口を揃えて言うのは‥。

「今期を生き抜けるかが不安」という言葉だ。

特に映像業界はコロナの影響をモロに受けており、ある制作会社は前年の同月から90%も売り上げがダウンしたと話されていた。

それくらい、企業も大きな不安を抱えているのが現状で‥それは僕たちが日々の生活で不安を抱えているのと同じこと。

だからこそ、自分が提供されるだけでなく、少しでも提供できるような人材でいる必要があるのだ。

自分で稼ぐと決めたなら

「今は仕事があるから」

これからの日本で、その状態がいつまで続くかは正直に言って分からない。

あなたが「個人の力」で稼ぐと決めたのであれば、現状には安心せず、クライアントの「利益」についても考えられるようなワークスタイルに変えていくべきだ。

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Hello World. フリーのビデオグラファーとして、現在は都内で活動しているハルトです。 未経験の状態から、独学で映像系のフリーランスとしてお仕事を頂けるようになりました。 [sitecard subtit[…]

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ここまでのまとめ

「本質はクライアントを稼がせること」

「付随する案件をすべて巻き取る」

「クライアントにとっても厳しい世界になっている」

自分の価値を高める行動

夕日に照らされた女性

では、自分の価値を高めるための具体的な行動とは何か?

それは、考え続けることだ。

クライアント・自分自身‥、その双方について考えると「課題」が見え、その課題を「解決」することで価値を高めることができる。

常に思考する

「なぜ、この案件を発注したいのか?」

「どのように展開していきたいのか?」

このように常に問いかけなければ、クライアントを稼がせることはできないし、価値のある人材だと認識させることは難しい。

5W1H

ビジネスシーンで多く使われる「5W1H」というフレームワークは聞いたことがあると思う。

5W1HとはWho(だれが)When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)を指し示す言葉です。

引用:ビジネスの基本「5W1H」を意識し、相手に伝わりやすいコミュニケーションを実践しよう

これは、コミュニケーションに限った話ではなく、何かを考える際にも活用することができる。

「5W1H」に沿ってクライアントに向き合っていくと、多くの問題や必要なことに気づく。

考えることによって気づく

冒頭で問いかけた‥。

「あなたは価値のある人材ですか?」

という質問は、自分の強みに気づくためでもあり、足りないものを自覚するための言葉だ。

自分の価値というのは「気づく」ことで高めることができ、逆にいうと「気づけない」と適切な学習や行動はできない。

闇雲にスキルを学んでも、安く買い叩かれ、末端の「手先」として利用されるのが現実で‥。

スキルというのは、あくまでも「稼がせるため」の手段の一つでしかない。

常に「自分の価値」を考える

そのため、常に「自分は何を提供できるのか?」を考え、そして問いかけるようにして欲しい。

思考を止めなければ、学ぶべきことが必ず見えてくる。

ここまでのまとめ

「自分の価値を高める行動は考えること」

「スキルは必要だと気づいた時に学ぶ」

「自分は何を提供できるのか?を常に問いかけよう」

実践方法

手を広げる人

さて、ここからは具体的な実践方法について解説していこうと思う。

分かりやすく僕の「過去」を例にするので、自分の環境に落とし込んで欲しい。

実践フロー

今回は下記3つの流れで解説していく。

  • 制作案件を受ける
  • ヒアリング
  • 利益になる提案をする

最終的な目標は、自分の価値を証明し「不随するプロジェクト」を全て巻き取ること。

つまりは、ライフタイムバリュー(LTV)を高めていくということだ。

1、制作案件を受ける

いきなり、企業に提案をするのは難しい‥というか無謀すぎるので、まずは制作案件を受けよう。

これは、企業との繋がりを作るための「入口」という意味合いが大きい。

直案件に限定

受ける案件は何でもいいが、ランサーズなどのクラウドソーシングサイト代理店経由の案件はおススメしない。

なぜなら、下請けという構造だとクライアントと直接のやり取りができないからだ。

クラウドソーシング

特にクラウドソーシングサイトは、あくまでも「作業者」を募集していることが多いので注意してほしい。

例えば、ランサーズでライティング案件を請けたとして‥。

「この文章校正の方が効果的ですよ」

と提案したところで、発注者側は記事を量産したいだけなので軽く流されてしまう(経験済み)

そもそも、低単価案件に来るような人材にそこまでの能力は期待されていない。

提案できたとしても、多少の文字単価の交渉くらいだ。

そのため、まず直案件の仕事を受けるのが最初のステップになる。

Web制作が入口

僕の場合は、当時ビデオグラファーとして活動していたが「入り口」としてWeb制作の案件を受けることにした。

リサーチをしそれっぽい所に営業をかけるという、古典的なやり方で見つけた。

内容はコーポレートサイトの構築で、最終的に20万円で話がまとまることになる。

2、ヒアリング

営業が上手くいくと発注するにあたって、必ず「ヒアリング」を行う。

Web制作なら‥。

  • サイトカラー
  • 現状のサイトの情報
  • ターゲット
  • 実装方法

など、サイト構築に必要な情報を聞き出す。

それ以外に注目

しかし、僕はサイトに関すること以外の情報も聞き出すことにした。

「全体の予算はいくらで、何をして欲しくて、最終的にどうありたいのか?」

Web制作を検討しているということは「売上を上げたい」のが最終目標なんだと予想できる。

その気持ちをヒアリングしつつ、話して貰うことでクライアントのモチベーションも高くなっていく。

発注先は一つにしたいのが本音

そして、できれば一社で統一したいのがクライアントの本音だ。

サイト構築はA社、掲載する動画はB社、SEO対策はC社‥、なんていうのは正直に言ってめんどくさい。

つまり、付随して発生するであろう仕事を、上手くヒアリング(聞き出す)し、できること全てを巻き取っていくということ。

特に「予算感」は必須で聞き出す

多くのビジネスは、情報弱者(情弱)をターゲットにしているため、制作側が想像しているよりも相場観はかなり高い。

例えば、Web制作はWordPressテンプレートのカスタマイズ案件ですら「20万円以上」を取る所が多い。

さらに「保守・管理」といった名目で、買い切りではなく月額費用が発生する場合がほとんど。

契約を途中で終了したらドメインまで切れてしまうといったケースも少なくない。

そのため「売上」を上げるために、どの程度の予算を割けるかを聞き出しておくと、その予算は妥当なのかを次のフローで提案することができる。

3、利益になる提案をする

ここからは、実際にクライアントへ提案するフローに入っていく。

自分の手持ちカードを披露する

僕は、もともとWeb制作出身で法人化をしたこともあるので、披露できる手持ちカードは下記のようになる。

  • Web制作
  • 映像
  • SEO対策
  • Webマーケティング

コンテンツ制作まで提案

まずWeb制作を行い、次にサイトへ掲載するための映像を作る提案をした。

映像を気に入ってもらえたので、より深いSEO対策(コンテンツ制作)を行う提案まで巻き取っていけた。

最終的に、コンテンツ制作担当のスタッフを雇うことになり、その時のリクルートにも同席することもあった。

入口の単価は落とそう

ヒアリングのフローで触れたように、クライアントはWeb制作は高いものと考えている。

なので、僕は裏側のすべてを話し、その上で「自分ならこの値段だと」提案し受注した。

ちなみに、僕は「50万円→20万円」まで落としている。

多少の受注単価を落としても、そこでクライアントの信頼を得ることができるので、次の提案がしやすくなる。

必要経費を減らすのも利益アップと同じ

多くのビジネスはすぐにお金にはならない。

なので、手っ取り早く「価値がある」と思わせるには「本来かかるはずの経費」を減らすことが最も効果的だ。

想定より安く希望を叶え、クライアントの信頼を得てから‥。

「長期戦にはなるが次の戦略を試しませんか?」と、次の提案をしていこう。

外注も視野に

そして、外注も視野に入れつつ展開を考えるようにしよう。

ここまでクライアントが話に乗っているということは、自分を信用してくれており、次のプロジェクトへもお金を使う気持ちが強い証拠だ。

そうなると、適正な価格帯の外注は提案として通りやすくなる。

すべてを一人でやらなくていい

僕が、仮に映像の知識がなかったとしても、おそらく外注して制作を行っていたと思う。

すべてを自分一人の力でやり切る必要はない。

「餅は餅屋」なので、できないところは出来ないと言いつつ‥。

「僕なら適正な業者を紹介できますよ」

と先手を打っていくことにフォーカスしよう。

制作は外注→ディレクションなどでプロジェクトの管理側として入る。

こういったやり方でもマージンで報酬を受け取ることは十分に可能。

クライアントを稼がせる

いろいろと話してきたが、このフローで最も重要なのは「クライアントにとって有益な提案」をすることだ。

外注を提案するのも、入り口の単価を落とすのも、本質的にはクライアントの利益を考えての行動になる。

小手先のテクニックではなく、目の前にいる相手のことを考え抜いた行動ができれば、結果的に自分にとっての利益にも繋がる。

「ギブ&テイク」

欲しいものがある時は、最初に自分から与えていこう。

最後に

夕日を見る人

かなり詰め込みすぎた気もするが、今回はフリーランスとしての価値を上げるための方法を解説してきた。

コンテンツを量産するだけのような、単純なワークスタイルでは、優れた人材にどんどん追い抜かれていく。

そのため、今後も生き抜いていくために、僕たちは一歩踏み込んだワークスタイルへ切り替えていく必要がある。

そして、踏み込んだ先で考えるのは‥。

「クライアントをどうやって稼がせるか?」

という部分になる。

培った経験は、確実に自分の武器にもなるので、自分のことのように真剣にクライアントと向き合っていこう。

ということで、今回の記事は終わりにしようと思う。

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