Hello World.
フリーでビデオグラファーをしているハルトです!
こんな悩みや不安を抱えていませんか?
今回は『独学で動画クリエイターを目指すために必要なこと』といったテーマで語っていきます。
これから独学で映像制作を始めてみようと考えている方に、ぜひ読んで欲しい記事です。
※編集だけをする『動画編集マン』ではなく、撮影から編集までを行う『ビデオグラファー』を前提にして進めていきます。
動画編集マンとビデオグラファーの違いについては、下記の記事で解説しています。
解説記事は作成中‥。
独学で動画クリエイターになるには『自己解決能力』が必須です!

自己解決能力って?
ざっくりと説明すると、自分自身で課題に気づき‥それを乗り越えていく力のこと。
そのまま過ぎますね‥笑。
映像制作に限らず、独学は常に1人です‥。
『聞ける相手がいない』
『どうやって調べたら良いかわからない』
こんな場面を1人で乗り越えていく必要があります。
僕自身も、独学で映像制作を学びましたが、聞ける相手がいないのは本当に辛かったです。
そして、試行錯誤していくうちに『自己解決に大切な要素』に気づきました。
自己解決に大切な2つの要素
- 課題に気づく力
- リサーチ力
上記2つの要素は、自己解決するために本当に大切なことになります。
1.課題に気づく力
今の自分には『何が足りないか?』に気づくことが非常に重要です。
当たり前ですが、独学ではスクールのように常に課題を渡される訳ではありません。
自分で課題に気づいて行かなければ、前に進むことができないです。
みたいなことになってしまう可能性があります。
では、気づく力をつけるにはどうするべきか?
他のクリエイターの動画と比べよう!
とにかく、自分の引き出しを増やすしかありません。
他クリエイターの動画や映画、アニメなどでも注意して観ると、気づきがあるはずです。
そして、積極的に自分の映像と比べてみてください。
『このトランジションかっこいいな』
『どうやって、この色合いにしてるんだろう?』
こんな感じで、自分に足りないものが見つかってきます。
例えば、トランジションの付け方は、撮影方法・編集と2パターンがありますし、色合いに関しては『カラーグレーディング』という技術も関わってきます。
『カラーグレーディング』を調べると『Log撮影』という言葉にもきっと出会うはずです。
そうやって、気づきをドンドン広げていきましょう!
1つのキーワードから次々と派生していくイメージです。
2.リサーチ力
課題に気づく力がついたら、次はリサーチ力が大切になってきます。
気づいたことを調べだすと、きっとこの壁にぶつかるはずです。
頭の中では『こうしたい!』というのが浮かんでるけど、正式名称が分からないと調べようがないですよね‥。
ググればGoogleに載ってない情報は、今の世の中ほとんどありません。
ということは、調べ方を知っていたら、どんなことでも見つけ出せるということです!
では、どんな調べ方があるのでしょうか?
そのまま言葉にしてみる
例えば、僕の場合は『ディゾルブ』というトランジションの名称が最初分からなくて‥。
と調べました笑。
そうすると、このように検索結果にディゾルブが出てきます。

すごく単純だけど、かなり役に立つリサーチ方法です!
分からないときは、そのまま言葉にしてみましょう。
英語で調べてみる
日本語での情報が少ないなら、Youtubeで英語で調べてみるのもオススメです。
特に『DaVinci Resolve』という動画編集ソフトなんかは、日本語でのチュートリアルがまだ少ないので、僕はほとんど海外の動画で勉強しました。
Youtubeは自動翻訳ができる!
大丈夫です。
YouTubeは自動翻訳ができるので、カタコトでも内容は十分に理解できます笑。

映像制作に関しては、言葉よりも編集画面の方が大切だったりもするので、見様見真似で編集方法を実践するだけでも大きな収穫です。
そして、海外の方が情報も早かったりします!
スマホのブラウザをGoogle Chromeに変える
Googleはユーザーの検索履歴などから、ユーザーが求めている情報を表示してくれる機能があります。
広告なんかで、ピンポイントに興味のある広告が流れるのは、Googleがユーザーの検索思考などをロボットで管理してくれてるからです。
広告業界では『リターゲティング』と呼ばれたりもしていますね!
気になる方は、下記の記事を読んでみてください。
今さら聞けない・・・リターゲティング広告の基本的な仕組みを理解しよう
そして、スマホの『Google Chrome』というブラウザでは、普段検索している情報を元にアプリのトップページに、近い内容のページをズラッと表示してくれます。
実際の画面はこんな感じです。

僕は言語自体を英語にしているので、英語の記事がピックアップされてます。
ちなみに、これはブログ界隈で『Google砲』と呼ばれたりしてますね!
こちらも僕の記事ではないですが、しっかりまとめられていてかなり勉強になりますよ!
ダウンロードは、Googleの公式からしてみてください。
Google Chrome をダウンロードしてインストールする
Twitterも活用してみる
意外なのが、Twitterでも有益な情報が流れていることですね。
映像系のインフルエンサーをフォローして、通知をオンにしておけば、プッシュ通知で情報収集ができます。
通知のオンは、プロフィール画面のベルマークを押すと設定完了です。

勝手にUssiyさんを使ってすみません‥。
ちなみに、Ussiyさんもフォローしておくのがオススメですね!
工場を辞めて2年が経ちました。
— Ussiy(うっしー) (@Ussiy_films) October 3, 2020
語ってみたのでYouTube見てね。
【工場勤務】高卒がフリーランスになって感じたこと。https://t.co/T0XNFEsd1c pic.twitter.com/bf8r2UHzZT
映像系の発信をしているアカウントで、参考になりそうな人を見つけておきましょう!
※有名すぎる人は、映像系の発信をしない可能性が高いので注意です。
フォロワー1万人前後か、それ以下の方がベスト!
最後に

ざっくりですが『独学で動画クリエイターを目指すために必要なこと』をご紹介してみました。
もともとブログなどに詳しい方であれば、おそらく知ってる情報が多かったと思います。
ですが、僕は最初にすごく悩んだ部分なので、同じように悩んでる方へ向けて、この記事を書きました!
映像制作を独学でマスターするのは、本当に大変ですが『コツ』というものも存在するので、焦らず自分のペースで進めていきましょう!
ということで、今回の記事は終わります。