【SONY α6400】2021年も通用する?ビデオグラファーとして初めて買ったカメラを本気レビュー【初心者におすすめ?】

Hello World.

フリーのビデオグラファーとして活動しているハルトです!

今回は「僕がビデオグラファーを目指すために初めて買ったカメラ」というテーマで語っていきます。

様々なカメラが出ている中で、どれがおすすめなのか迷ってる方の参考になれば幸いです。

珍しくレビュー系の記事ですね‥笑。

今更感の強い「α6400」ですが、僕は初めてのカメラに選んで良かったと本気で思っていますし、この記事を書いている2020年12月時点で、メインのカメラとして使っています。

僕は、ビデオグラファーとして「α6400」で、実際にいくつものお仕事をこなしてきました。

まさに相棒と言っても過言ではないほどのカメラです!

出典:中田 暖人(Days Of Summer)

こちらの映像は「α6400」で実際に撮影した映像です。

自分でいうのは恥ずかしいですが、そこそこのクオリティではないでしょうか?

僕は、間違いなくオススメできるカメラだと断言します。

「α6400」には本当に思い入れがあるので、購入したきっかけ仕事としての意見などを含めて紹介していきますね!

完全に個人の意見も入りますが、そこも含めて「カメラ愛」と思って聞いてください。

そして、愛ゆえに長い記事になるかと思います‥笑。

stand.fmでも語っているので、よかったら聞いてみてください。

SONYの名作ミラーレス α6400

当時カメラの知識が全くなかった僕が初めて購入したのが、この「α6400」というSONYのミラーレスカメラ‥。

この映像を見たとき、鳥肌が立ちました。

映像だけでここまで愛を表現できるものだと、本気で感動したのを覚えています。

憧れるだけでは終われなかった。

憧れから「挑戦してみたい」という気持ちへ、徐々に変化していき、ついにはビデオグラファーを目指す決意をしました。

そんな時にフルサイズ「α7III」やポケットシネマカメラ「BMPCC系統」など‥、スペックとしては上のカメラが多く存在し、メインカメラ選びにはかなり迷いましたね。

迷ったあげく僕は「α6400」を選びました!

選んだ1番の理由としては、本当に単純で‥。

「自分を感動させた映像を作ったカメラで挑戦してみたい」

という素直な感情に従ったからです。

カメラの知識がない状態の僕にとっては、性能やレビューだけでは選べませんでした‥笑。

他にも、コスパ面や運用コストなどの理由もあるのですが、そのあたりに関しては後ほど詳しく語ります。

メインカメラに選んで良かった。

「α6400」は、「APS-C」というフルサイズ機と比べて、一回り小さなセンサーサイズを搭載しています。

購入前に調べた情報では、暗所に弱い・画質で劣るなどの意見もありましたが、実際に使ってみた結果‥。

明らかに選んで正解のカメラでした。

2021年も十分に戦っていけるカメラです!

暗所に関しては、正直なところ撮り方次第ですし、実際にフルサイズ「α7III」を使用して比べてみましたが「α6400」が特別に画質が悪いとは思えません。

まさに「ビデオグラファーが初めて持つカメラ」として、自信を持っておすすめできる一台でしょう。

写真も動画も、この一台で全て解決してしまいます。

α6400の描写力に感動

それまでiPhoneなどでしか撮影したことのなかった人間なので、「α6400」が表現してくれる映像・写真に感動しました。

今のiPhoneって、正直なところミラーレスカメラにも劣らない性能になってきてますよね。

だから「α6400」を買うまでは、その違いに気づけませんでした。

こちらは「α6400」で撮影した一枚です。

スマホカメラとは圧倒的に描写力が違いますよね!

細部まで鮮明に‥そして奥行きをしっかりと感じることができます。

ただ、本当の違いに気づけるのは画像編集を施した時です。

色の情報量の違い

中田 暖人:一般的なセンサーサイズの表

スマホカメラは「1/2.3型」というセンサーサイズを搭載している場合がほとんどです。

一方「α6400」「APS-C」というスマホカメラの4倍ほどのセンサーサイズを搭載しています。

センサーサイズは大きいほど、取り込める「色の情報量」が大きくなるので、その分細かい画像編集が可能です。

普段、僕が写真を撮る時は「Raw」という形式で撮影し、Adobeの「Lightroom」というソフトを使って現像しています。

そこで編集をした時に、改めて「α6400」のすごさに気付かされます。

無茶な編集をしても、画質が全く劣化しないんですよね。

中田 暖人:α6400で撮影した景色

こちらの写真は「α6400」で撮影し「Lightroom」でレタッチ、「Photoshop」で合成という無茶苦茶した一枚です。

十分ではないでしょうか?

今までは、iPhoneカメラで撮影した写真で編集などをしていましたが、やはり編集を加えるほど、ノイズが出てしまったり、表現したい色合いを作れなかったりする場面が多かったです。

これは、やはり「α6400」「色の情報量」が多いから‥、つまりセンサーサイズの違いによるものですね。

ただ、この「APS-C」よりも大きな「フルサイズ」というセンサーサイズがカメラにはあり、当然「フルサイズ」の方がより情報量の多い撮影が可能です。

それでも、僕が「α6400」をメインカメラに使っている理由は、自分のワークスタイルに合っているからですね。

ワークスタイル

基本的に、僕が撮影した写真や映像のほとんどは「Web広告」として使用することが大半です。

スマホの画面やノートPCなどで見られることを前提にしているので、そこまで大きなセンサーサイズで撮影しなくても、十分に対応できます。

そして、実際に仕事として使用した感覚としても‥。

クライアントから不満を言われることはないですし、数年は「α6400」で戦っていけると感じます。

なので「α6400」「APS-C機」でありながらも、仕事として十分通用する表現力を持ったカメラと言えます!

α6400のスペック

中田 暖人:α6400の写真

言葉だけでは伝わらないと思うので、ここからは「α6400」のスペックをデータを見ながら紹介していきます!

α6400(ILCE-6400)の性能
フレームレート(4K) 24fps, 30fps
フレームレート(フルHD) 24fps, 30fps, 60fps, 120fps
センサーサイズ APS-Cサイズ
カメラ有効画素数 約2420万画素
総画素数 約2500万画素
記録形式(写真) RAW, RAW+Jpeg, Jpeg
ピクチャープロファイル S-Log2, S-Log3, HLG, HLG1-3
総重量 約403g
手振れ補正 なし

簡単な表ですみません‥。

※動画機として必要な要素だけをまとめているので、もっと詳しく知りたい方は「SONY公式」のページをご覧ください!

フレームレート(fps)

まず、動画撮影に重要な「フレームレート」ですが「α6400」最大で4K30fpsまで対応しています。

高倍率のスローモーションを使用しない映像なら「4K」で書き出すことが可能ということです!

そして、30fpsなら編集フレームレートを24fpsに設定して、4Kの画質で、1.25倍のスローを表現することも可能だったりします。

クロップ問題

ただ、30fpsで撮影する場合、内部の仕様によって「1.2倍でクロップ」されてしまうという欠点があります。

とはいえ、この「クロップ問題」はフルサイズ機の「α7III」などでも発生してしまうので「α6400」だけの欠点ではありません。

僕の場合は、要求がない限り30fpsではあえて撮影せず、24fpsだけで撮影するようにして解決しています。

4K(60fps,120fps)

高倍率なスローモーションを表現するためには、フレームレートの値も大きくする必要がありますよね。

「α6400」では、フルHDに関しては120fpsまで対応してますが、4Kには対応できてないです。

ただ、今現状では、4K(60fps,120fps)に対応できるカメラ自体がそこまで多くありません。

50万円を超えるようなシネマカメラや、SONYだと「α7sIII」という高額なカメラでしか撮影できないです。

なので、一般的なミラーレスカメラという分類で見ると「α6400」のスペックは十分だと言えるでしょう。

今のスタンダードはフルHD

そして、2020年12月時点でのスタンダードな規格は、まだ「フルHD」になります。

4Kや8Kなどの解像度も登場していますが、そこまでの解像度になると「65型」以上のテレビなどで見てこそ、そのすごさに気づけるレベルです。

スマホやPCで見る分には「フルHD」で十分!

実際に、YoutubeでMVなどを見てみてください。

ほとんどが「フルHD」で書き出されているはずです。

なので、仕事で使用するということを考えても「α6400」の解像度は十分に通用するレベルと断言します!

α6400をおすすめする理由

中田 暖人:α6400とRonin

でも、映像や写真が綺麗に撮れるカメラなんて、他にもたくさんありますよね。

では、なぜ今更「α6400」をおすすめするのか?

今から、その理由を2つ語ります!

理由1:コスパ

まずは「α6400」の値段です。

この記事を書いている2020年12月現在の値段は、本体だけで約10万円前後です。

レンズがセットで付いてくる「レンズキット」でも、約15万円ほど。

初めてカメラを手にするにはベストな価格帯ではないでしょうか?

そして、安いからといって性能が低いわけではありません。

この部分に関しては、先ほど説明した通りです!

「α6400」は仕事でも十分に通用する性能を兼ね備えています。

α6600と比べて

出典:SONY公式(α6600機能説明ビデオ)

「α6400」の上位機種として「α6600」が存在しますよね。

おそらく、6000シリーズを購入しようと考えている方は、この2つで迷う方もいるかと思います。

値段差は、約5万円ほど‥。

大きな違いは「手振れ補正の有無」です。

「α6400」には手ぶれ補正がありませんが、「α6600」には手振れ補正が備わっています。

ですが、手振れに関してはジンバルなどで軽減することは可能ですし「α6600」を購入したからといって、ジンバルが不要になるかと言われると、そうでもありません。

それなら、5万円の差でジンバルを購入してしまう方が圧倒的にコスパが良いというのが僕の意見です!

それくらい「α6400」は、コスパに優れたカメラと言えます。

周辺機器なども安い

また、レンズや予備バッテリーなど「α6400」を運用する上で大切な、周辺機器も非常にリーズナブルに購入できます。

例えば、これがフルサイズカメラなどになると、レンズだけで10万円ほどしてしまいます。

「本体にギリギリ手が届いたけど、レンズなどにお金をかけれない‥。」

というような事態になりずらいのは非常に強みです!

運用コストも考えよう!

ビデオグラファーとして活動するためには、本体とレンズだけでは難しい部分があります。

  • NDフィルター
  • ジンバル(スタビライザー)
  • リグ(ケージ)

などの、機材が非常に大切で‥、これが大きなカメラになればなるほど、機材自体の価格も大きく変わってきます。

「α6400」は、本体も小さいので、この運用コスト自体をかなり削減することが可能です!

一つ一つが、正直いって安いものではないので「運用コスト」という部分をしっかりと考えておくことが大切になります。

理由2:α6400の性能で十分戦える

最後にお伝えしたいのが、この部分です。

フルサイズカメラやシネマカメラなど‥、「α6400」よりも高性能なカメラは本当に多く存在しています。

ですが、ビデオグラファーとして実際に活動した上で言えるのは「α6400」でも十分に戦っていけるということです!

たしかに「α6400」と比べると、「α7III」などの方が綺麗な映像や表現ができます。

ただ、この違いは「プロにしか分からない」のが正直なところです。

「Raw撮影ができる」

「センサーサイズ」

などは、クライアント側はそこまで重要視していません。

関連記事

Hello World. フリーのビデオグラファーとして活動しているハルトです。 今日は「好きなことで生きる」と「好きな分野で生きる」ことの違いについて語ってみようと思います。 好きなことを仕事にしたはずなのに「思ってい[…]

アイキャッチ画像

それなら、初期導入しやすい「α6400」を購入して、カメラ自体に慣れていくことだったり、撮影方法を学んでいくほうが良いと感じますね!

僕的には「α6400」で仕事をこなし、稼げたお金で次のカメラを買うのが、ビデオグラファーとしておすすめの進み方だと考えています。

ちなみに、僕はレンタルという方法を使って「α7III」「Bmpcc系統」のカメラを使用することもあります。

なので、メインカメラとして「α6400」を購入し、部分的にフルサイズなどをレンタルするやり方もできるので、運用コストなどと相談し、カメラを選んでいきましょう!

最後に

ということで、今回は僕がビデオグラファーを目指すために買った、人生で初めてのカメラ「α6400」について語りました!

とても長い記事になってしまい、申し訳ありません‥。

カメラ選びに迷っている方の背中を、少しでも押すことができたら幸いです。

繰り返しですが「α6400」は、仕事でも十分に通用するカメラなので、きっと選んで後悔はしないはずですよ!

では、この辺りで今回の記事を終わりにします。

クリエイティブに生きましょう!

中田 暖人: サムネイル画像
最新情報をチェックしよう!